シェフ&スタッフのご紹介 vol.6

永井 貴之ブーランジェ

●難しい、だからこそパンの修行もラ・テールでやりたかった

「ラ・テール洋菓子店」と「アルティザン・テラ」でパティシエとして修行を重ねて9年目。
そしてこの春、もっと自分のお菓子作りの幅を広げたいという思いからブーランジェリーに異動させてもらいました。

パン作りを学ぼうと思ったときに、自然と思ったのはこのままラ・テールで勉強したいということ。
他のお店は考えませんでしたね。自分がやってきたラ・テールのコンセプトでパンも 作ってみたかったんです。

ラ・テールがこだわる「安心、安全」で、「素材にこだわった美味しいもの」―― これって、ある意味、誰もが理想とすること。
でも、それを実現するのは、かなり難しいコンセプトだと思うんです。

今のラ・テールだって、完全に達成できているわけではありません。
でもここでは、それに向かってスタッフの皆が一生懸命やっている。
そんな場所にいることが、やっぱり楽しいですね。

●改めて出会うパンの美味しさにただ感動中!

デニッシュなど折り込こまれた生地を使ったパンの製造を担当しながら、
早速フルーツデニッシュの商品開発も担当し始めました。

デニッシュで使う生地は洋菓子店でも扱っていたので、開発や製造過程で共通するところもありますが
やっぱりケーキとパンは違うもの。 例えば多くの方にとって、ケーキは誕生日など”特別な日”に食べるものだと思うんですが、
パンは、日常にもっと密着した食べ物ですよね。 だから商品の値段もそう高くはできない。
その辺りを考えながら、パンの開発に試行錯誤中です。
また、副素材も洋菓子では果物がほとんどでしたが
野菜なども扱うようになり、新しい刺激がたくさんありますね。

そして何よりも、今は毎日、色々なパンを試食しながら、その美味しさに感動しています。
特にこれまではパンを焼き立て食べる機会がなかなかなかったのですが、 ブーランジェになって厨房で焼き立てを食べてみて、
その味の違いにぴっくりしています。

ぜひお客様にも、できれば焼き立てをお早めにお買い求めいただき
よりおいしくラ・テールのパンを楽しんでいただきたいと思います。