美瑛本店

体にやさしい食べものを前提に、できる限り添加物は使わずに、素材のおいしさをお楽しみいただけるような、お菓子やパン、お料理をおつくりしています。 また、できるだけ地産地消を心がけ、フードマイレージに負担のかからない、地域貢献ができるような素材を生かした「食」をお届けいたします。

お菓子

わたしたちつくり手は、お菓子を通して農家さんと食べてくださるお客さまをつなぐ役割を担っていると自負しています。 形が揃わなくて処分されそうな農作物もジャムにしたり、と使い方を考えます。職人たちが知恵を出し、農業や地域の方たちのために貢献出来ればと励んでいます。美瑛他、近隣の素材にこだわった美瑛発のおみやげも、取り揃えています。

パン

パンは小麦粉が命。小麦の生産地にわたしたちのふる里を求めて美瑛町にお店をつくりました。
100%美瑛町産のラ・テールのオリジナルの小麦粉3種類をつくっていただき、「美瑛の風」、「美瑛の丘」、「美瑛の空」と名付けています。
人と粉と酵母が協力しあって焼き上げるパン。
副素材にも、美瑛や周辺の地域で採れたおいしい素材を探してパンに仕上げてお届けしています。

レストラン・カフェ


レストラン(42席)
レストラン個室(10席)
レストランテラス席(24席)

お店に行くアプローチからは、美瑛の丘の向こうに連なる、大雪山系の山々や素晴らしい景観が広がり、レストランからは「丘のまちびえい」にふさわしい農作物が描き出す畑の風景が望めます。
また、映画「愛を積むひと」のロケ地でもある環境は、まさに景色が何よりのご馳走といえるかも知れません。
テラス席から望む、丘の向こうに広がる夕景は忘れられない思い出のワンシーンとして心に刻まれることでしょう。そんな景観に恵まれた中で、素敵なお食事のひと時やティータイムをお過ごしいただけたら・・・。心よりお待ちしております。

店内ギャラリー

国内外で大活躍されている美瑛および東川在住の4名の写真家の方にフェルム ラ・テール店内での作品展示をお願いしたところ、食を通じて北海道の魅力・素晴しさを伝えながら、地域経済にも貢献していくというビジョンに共感戴け、夢の様なコラボレーションが実現しました。

菊地晴夫さん

http://www.biei.org

NHK国際放送への出演はじめ様々なメディアへの写真・画像提供等をされている美瑛を代表される写真家のおひとりですがフェルム開業にあたり制作したブランドコンセプトブックでも快く小麦の写真をご提供戴き、今回のコラボレーションのきっかけをつくって戴いた恩人ともいえる方です。レストランの個室に代表作である「輝く麦秋の大地」と「小麦実る大地」、「鮮烈、麦秋の丘」の小麦3部作を展示させて戴いています。

ケント白石さん

http://blog.goo.ne.jp/chimaki-1014

米国アップル社の広告・PCの壁紙などに美瑛町の「青い池」の作品が大きく採用され一躍世界にSAMURAI Photographerとして名を轟かせていますが今回のコラボレーションにあたり様々なアドバイスと共に「ようこそ美瑛町へ!」という温かい励ましの言葉を戴きました。今回ご提供戴いた代表作の「青い池」は白石さんご自身で額装までして戴いた完全オリジナル版です。

中西敏貴さん

https://www.nipek.net

フェルム近くにあるピザの名店iL coVoさんで中西さんの写真を拝見して一目惚れ。オーナーの武部さんに無理を言ってご紹介戴きCAFE併設のギャラリーnipekでお会いし益々好きになり無理をいって開業前のフェルムにお越し戴きコラボレーションが実現しました。フェルム玄関横のレストラン待合コーナーに先日敢えて倒して大きな話題を呼んだ哲学の木をはじめとした写真5点を展示させて戴いています。

井上浩輝さん

http://northern-island-colors.com

2016年 米国National GeographicのNature部門で日本人初の1位を獲得。受賞作のタイトルは「たとえ君がどこへ行こうとも、どこまでもついて行くよ!」英題は「WHERE YOU GO, I WILL FOLLOW!」レストラン奥にある暖炉オブジェの上にこの受賞作を展示させて戴いています。2017年2月TBS「情熱大陸」にも出演され今や多忙を極められていますが常に最高の人柄で接して戴き感謝しています。