Vol.224大粒のさくらんぼ「紅秀峰」のキルシュトルテ

サンクスデーケーキ

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>>毎月10日。ラ・テール洋菓子店のサンクス・ケーキ、ご存知でしょうか?

サンクスデー

ラ・テール洋菓子店の開店記念日は1998年5月。その初心を忘れないために、毎月10日をお客様感謝の日(サンクス・デー)として、その日にしか出ない「サンクスケーキ」を毎月一品開発し、ご予約のお客さまにだけお渡しします。この日だけのケーキですが、素材の産地も厳選し、たくさんの準備があってでき上がったものをお届け。数量も限定させていただいています。
サンクスケーキには毎年、年間を通じてのテーマがあります。たとえば、「ロールケーキ」の年もありましたし、「チョコレート」「シュー生地」がテーマの年もありました。
2017年のサンクス・デーのテーマは「北海道」です。わたしたちは今、北海道美瑛町でラ・テールのふるさとづくりに取り組んでいます。今年は北海道の大地に根ざした農畜産物を取り入れサンクス・ケーキをお届けしていきます。
また、毎月お配りするケーキのチラシにもこだわり、ケーキのイラストは創業から手書きを続けています。


※サンクス・ケーキの売上金の一部は、特定非営利法人NGBC(横浜を中心としたパン屋さんのグループ)へ募金させていただきます。

【2017年8月10日のサンクス・ケーキは北海道芦別市から届く大粒のさくらんぼ「紅秀峰」のキルシュトルテ】

北海道の今が旬の大粒のさくらんぼ「紅秀峰」と、とても稀少な国産のサワーチェリーを使って、
さくらんぼのリキュール「キルシュ」を利かせた、ちょっぴり大人のチョコレートムースケーキ。

大橋さくらんぼ園さんのこだわりのさくらんぼ

今月は北海道芦別市の大橋さくらんぼ園さんから、とっておきのさくらんぼが届きました。大橋さくらんぼ園さんは「農林水産大臣賞」を受賞されたことがあり、独自の方法で創意工夫をしながらさくらんぼを育てていらっしゃる農園さんです。例えば、生き物すべてに感情があるという考えのもと、さくらんぼの木がすくすくと健康に育つように、穏やかな音楽をさくらんぼに聞かせたり、さくらんぼの実を発酵させ果実酵素をつくり、葉面に散布することで自然治癒力を高めたり等々。およそ40年ほど前から有機肥料のみの栽培を行っていて、現在は約30種類のさくらんぼを育てていらっしゃいます。今回はその中から大粒の「紅秀峰」を分けていただきました。

高品質の大粒のさくらんぼ「紅秀峰」

「紅秀峰」はとても着果がよいさくらんぼで、摘果しないと葡萄のような小さい実が鈴生りになってしまう性質があります。また霜に弱い品種で、他の品種より被害にあいやすいのだとか。大粒にするにはそれだけの労力と手間がかかるようです。でも丹精こめて育てた「紅秀峰」は糖度が高くて、酸味とのバランスがとてもよく、濃厚な味わいになります。大粒になるほど、果肉が厚く果汁たっぷり。甘さの中に程よい酸味や苦みが加わったジューシーな味わいは、さくらんぼの最高峰です。

ドイツで修行したバクサシェフならではの仕立て

ドイツで10年、マイスターの資格も取得しているバクサシェフの発想で、「紅秀峰」のおいしさを最大に生かせるケーキとして、ドイツ菓子の「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ」【フランス語では「フォレノワール」。チョコレートケーキの一種で、ドイツのシュヴァルツヴェルト地方の黒い森(Schwarzwald)と特産品であるチェリーをイメージしてつくられたケーキ】をヒントに、ちょっぴり大人のオーガニックチョコレートのムースケーキに仕立てました。中に入れた国産サワーチェリーのとろっとしたコンポートがアクセントになっています。数年前からお世話になっている長野県の農家さんが分けてくださった、大変稀少な甘酸っぱいサワーチェリーです。濃厚な甘みの「紅秀峰」と酸味の利いた国産サワーチェリーは、それぞれの良さを引き立てあう相性なのだとか。この時期ならではの贅沢な組合せが味わえます。

さくらんぼのリキュール「キルシュ」の酒樽に見立てて

サンクス・ケーキ

さくらんぼのリキュールとして有名な「キルシュ」ですが、ドイツ語では「さくらんぼ」そのものの意味です。この「キルシュ」の香りをほんのり利かせた生クリームと口どけのよいジュレが、「紅秀峰」のおいしさを際立たせてくれます。今回バクサシェフは、採れたてのさくらんぼの瑞々しさと、芳醇な香りを演出してくれるキルシュの酒樽に見立てた、ユニークなデザインに仕上げました。見た目にも楽しいサンクスケーキが出来上がりました。



(開発担当:バクサ裕子)
※天候等により素材の品種や産地が変更になることがございます。予めご了承くださいませ。 

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