桜のパリブレスト

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サンクスデーケーキ

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自転車の車輪をイメージしたお菓子

車輪

3月のサンクス・ケーキは、シューの生地をリング型に絞り出して焼き、横半分に切って間にクリームを詰めた、大きなリング型のシュー「パリブレスト」です。パリブレストのいわれには、2つの説があります。1909年、パリとブレスト」(ブルターニュ地方の港町)間の鉄道の完成記念として車輪の形を模してつくったといわれ、パリ発ブレスト行きの列車の中で出されたのが始まりとか。もう一説は、1891年、第一回、パリ郊外とブレストの間を往復する自転車レース(パリ・ブレスト=PBP)を記念してつくられたのでこの名前がつき、大きなリング状になっているのは、自転車の車輪の形をイメージしているとか。それを最初につくったのは、パリのお菓子屋さんで、後にブレストのお菓子屋さんもつくるようになったそうです。

春爛満の桜の季節をイメージして 桜の花と葉をクリームに...

桜

3月の声を聞くと、寒さも徐々に和らぎはじめ、本格的な春の訪れが待ち遠しくなります。そんな季節に合わせて、心地よい春風に誘われて、自転車で桜並木を走っているような...、イメージを豊かにふくらませておつくりしたケーキです。北海道産の手亡豆の白餡に、静岡県産の桜と生クリームを加え、特製の桜風味のクリームをつくり、はなやかに彩った桜の花の形の飾りや、シュー生地の間にサンドしたカスタードクリームの回りに絞りました。シュー生地の間にサンドしたメインのクリームは、ほんのり緑色のカスタードクリーム。カスタードクリームには、桜の葉の塩漬けを細かくして合わせています。ふだんラ・テールのシュークリームなどに使っているカスタードクリームより、バターと卵の割合を増やし、リッチな味わいに炊きあげました。より桜の風味も引き立ち、春の香りがするクリームです

大きなシューの中にかわいいプチシュー入

断面

大きなリングの中には、小さなプチシューが隠れています。シュー生地は、抹茶味。抹茶味には、丹波大納言の粒餡と生クリームを合わせたクリームを絞りました。抹茶のシューを桜風味のカスタードクリームではさみ、さらにリング型のシューで閉じ込めました。色とりどりの素材をバランスよく組合せ、満開に咲いた桜の花や、春の芽吹きを感じさせる仕上がりです。一足先に春の香りをお届けします。(開発担当:池田 義行)

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