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本店限定2021年5月サンクス・ケーキ「風薫る(かぜかおる)」

毎月10日はラ・テール洋菓子店のサンクス・ケーキの日

ラ・テール洋菓子店の開店記念日は1998年5月。その初心を忘れないために、毎月10日をお客様感謝の日(サンクス・デー)として、その日にしか出ない「サンクスケーキ」を毎月一品開発し、ご予約のお客さまにだけにお渡ししています。この日だけのケーキですが、素材の産地を厳選し、通常のお菓子と同じように開発、準備をしてでき上がったものをご用意。数量も限定させていただいています。 サンクス・ケーキには毎年、年間を通じてのテーマがあります。たとえば、「ロールケーキ」の年もありましたし、「チョコレート」「シュー生地」がテーマの年もありました。

2021年のサンクス・デーのケーキのテーマは、ラ・テールの職人たちが、「今までに出会ったおいしいお菓子」。 担当者の人生観を変えるようなお菓子との出会いとストーリーを、今の自分が表現し、一期一会のケーキに仕立てます。


5月サンクス・ケーキ Vol.269

「風薫る(かぜかおる)」


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オーストリア・ウィーンで出会ったケーキ

今回のサンクス・ケーキの担当者は、ベテランパティシエの永島。
伝統的な製法を生かしたウィーン菓子を得意とする永島が今回おつくりするケーキが「カーディナル」。
若い頃オーストリア・ウィーンで衝撃を受けたケーキの中の1つです。カーディナルは、ウィーン郊外にある洋菓子店で口にしましたが、生地の周りはカリッとした食感で、中はふんわり。クリームはコーヒー風味のクリームでした。食感の軽さとクリームのバランスが良く、そのおいしさに魅了されました。


カーディナルとは...

オーストリア・ウィーンを代表するお菓子「カーディナル」。
「カーディナル」は、カトリック司教の最高位である枢機卿(すうききょう)のこと。カーディナルの生地は、卵黄でつくった黄色い生地と白いメレンゲ生地を組み合せて2色のコントラストが美しい焼き上がりになります。これは、カトリックを象徴する色または、枢機卿の衣装に使われている色だと言われています。この生地にコーヒー風味のクリームなどをたっぷりサンドします。
オーストリアでは、赤すぐりのジャムなどを挟むこともあります。
洋菓子店では、「カーディナルシュニッテン」と呼ばれることもあります。「シュニッテン」は細長く、小口に 切り分けることのできるお菓子の意味です。


ラ・テールらしく新緑の季節のカーディナル
今回のサンクス・ケーキでは、伝統的なカーディナルに旬の苺・栃木県産「とちあいか」と清見オレンジを合せました。
カーディナルの特徴でもある白と黄色の生地。基本は伝統的な製法でおつくりして、黄色い卵黄の生地に清見オレンジの果皮と果汁を合せることで、甘さだけではなくさわやかな後味が広がる生地に仕上げました。しっかり焼き上げて、思い出の食感の焼き上がりになりました。卵は山梨県の契約農家さんよりお送りいただいた、自然放牧卵を使いました。
クリームにはサワークリームを合せ、中には甘く香りの良い栃木県産苺「とちあいか」のスライスと「とちあいか」の自家製コンフィチュールを入れました。
初夏の5月上旬のサンクス・ケーキ。木々の新芽が出てくる、さわやかな季節に相応しいケーキに仕上がりました。
(開発担当:永島 定男)

商品名
本店限定2021年5月サンクス・ケーキ「風薫る(かぜかおる)」
価格
本体価格1,700(税込1,836円)
販売店
店頭またはマルシェ(オンラインストア)
にて販売中

ウィーン菓子の定番「カーディナル」。周りはカリッ、中はふんわり、クリームがとろ~りと広がる絶妙なハーモニーは、若い頃に訪れたウィーン郊外の洋菓子店で口にした思い出の味です。

アレルゲン

特定原材料:小麦、乳、卵