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本店限定2022年12月サンクス・ケーキ「紅まどんな」

毎月10日はラ・テール洋菓子店のサンクス・ケーキの日

ラ・テール洋菓子店の開店記念日は1998年5月。その初心を忘れないために、毎月10日をお客様感謝の日(サンクス・デー)として、その日にしか出ない「サンクスケーキ」を毎月一品開発し、ご予約のお客さまにだけにお渡ししています。この日だけのケーキですが、素材の産地を厳選し、通常のお菓子と同じように開発、準備をしてでき上がったものをご用意。数量も限定させていただいています。 サンクス・ケーキには毎年、年間を通じてのテーマがあります。たとえば、「ロールケーキ」の年もありましたし、「チョコレート」「シュー生地」がテーマの年もありました。

2022年のサンクス・ケーキのテーマは素材との「新たな出会い」。
親交のある生産者さまが新たに取り組む素材や、新たに出会う生産者さまの素材を使い、また、サンクス・ケーキの開発に新たな職人が加わり、サンクス・ケーキをおつくりします。毎月心を込めてお客様への感謝の気持ちと共にお届けいたします。


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愛媛生まれのオリジナルの柑橘「紅まどんな」を丸ごと使いました

今回のサンクス・ケーキは、ラ・テール洋菓子店シェフの池田が担当。
12月に旬を迎える柑橘「紅まどんな」を使うことにしました。愛媛生まれのオリジナルの柑橘で、ハウスだけでしか栽培が出来ない、旬も極めて短く、愛媛県で栽培されたものだけが「紅まどんな」と呼ぶことができる柑橘です。
紅まどんなは、外皮も中の薄皮もとても薄くてやわらかく、果汁がたっぷり。糖度も高く、酸味も少なく、とろけるような食感。まさに果肉はゼリーのよう!大玉で紅色が美しい見た目から贈答用としてもとても人気があります。
今回は、以前サンクス・ケーキでもお世話になった、愛媛県八幡浜市の農家さんに紅まどんなを送っていただきます。


焼きチーズケーキに重ねて、まるでかまくらのよう...
ケーキの底部分には焼きチーズケーキ。濃厚なクリームチーズを使って焼き上げました。柑橘とチーズケーキは相性が良いのですが、紅まどんなはとにかくフレッシュのままお楽しみいただきたい!そんな想いから、紅まどんなの外皮を剥いた状態で、丸ごとひとつ重ね、クリームで包みました。なんだか雪でつくった"かまくら"のようですが、周りには、キラキラとした粒々が。これは、フィンガーライム(キャビアライムとも呼ばれます)という柑橘の果肉。プチッとはじける食感が楽しく、さわやかな酸味と香りが広がり、ケーキのアクセントになっています。


家族への思いを込めて...
紅まどんなには、開発担当の池田にとって特別な想いがありました。2児のパパである池田。娘さんが大好きな柑橘「紅まどんな」でいつかケーキをつくりたいと思っていました。12月のサンクス・ケーキを担当する事が決まり、旬を迎える「紅まどんな」のケーキをつくる事が出来る!と、すぐに試作に取り掛かりました。
大切な家族を想う気持ちから生まれたケーキ。冬本番を迎えますが、あたたかな気持ちがかまくらの中に灯したあかりのように、やさしく広がりますように...。
(開発担当:池田 義行)

本店限定2022年12月サンクス・ケーキ「紅まどんな」
商品名
本店限定2022年12月サンクス・ケーキ「紅まどんな」
価格
本体価格1,700(税込1,836円)
販売店
店頭またはマルシェ(オンラインストア)
にて販売中



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特定原材料:小麦、乳、卵